タッチパネルの活用方法。業種別の選び方と使い方

2021/11/26

ODM基板開発

今では多くの機器に採用され、商品に搭載されているタッチパネル。今回は、タッチパネルモニターの種類と選び方、そのメリットを紹介します。

タッチパネルモニターとは?


タッチパネルモニター(タッチパネルディスプレイ)とは、ディスプレイ画面を直接タッチし、操作を行うことが出来る装置のことです。直感的に操作することができるため、タブレット端末やATMなど様々な場面で活用されています。 タッチパネルモニターは、画面タッチの検知方式によって大きく分け「静電容量方式」「抵抗膜方式」の2種類があります。



◆静電容量方式

指でタッチパネルモニターを触れた際、指とタッチパネルモニターの間に発生する電位差をもとに、タッチされた場所を判断する仕組みです。スマートフォンなどに活用されており、フリック操作に対応しています。



◆抵抗膜方式

指でタッチパネルモニターを押した際、向かい合わせに配置された導電膜同士が接触することで、タッチされた場所を判断する仕組みです。カーナビやATMなどに活用されており、フリック操作をすることは出来ませんが、安価に導入することが可能です。

タッチパネルモニターを採用するメリット


タッチパネルモニターを採用する最大のメリットは、デザインが豊富で自由に設計できることです。表面シートの場合、設置できる範囲が限られるため情報量が少なくなりますが、タッチパネルモニターの場合、画面の切り替えが出来るため多くの情報を表示させることが出来るだけでなく、グラフや写真を表示させたり、取扱説明書を内蔵させたりすることも可能です。 また、モデルチェンジやマイナーチェンジを行う際、色や文字の大きさ、表示名などの変更も、比較的簡単に出来ることもメリットとして挙げられます。

業界別の選び方と使い方


理化学メーカー、厨房機器メーカーの選び方と使い方をご紹介します。



理化学メーカー

細かなグラフや数値を表示させることが多い理化学業界では、正確さと見やすさを重視して選びます。見易さは液晶ディスプレイの性能に左右されるため、解像度が高く細かく表示できるものや、色彩がきれいに表現できるものを選びましょう。操作性も重視される場合は、静電容量方式がおすすめです。



厨房機器メーカー

調理師からアルバイトの方まで幅広い人が使う厨房業界では、直感的に操作が出来て頑丈なものを選びます。 衛生管理の点から作業者は手袋をつけて操作することが多いため、ゴム手袋をつけた状態でも操作が出来る抵抗膜方式がおすすめです。最近では、感度設定が出来るタッチパネルモニターもあるため、静電容量方式を採用することも出来ます。



弊社では、様々なタイプのタッチパネルモニターと制御基板を組み合わせたアプリケーション開発を行っております。タッチパネルモニターの利用を検討されている方、より詳しく聞いてみたい方はぜひお問い合わせください。

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