きのこ栽培を始めたい方必見!必要な初期設備とは

2021/03/10

きのこ栽培システム

新規事業として注目されているきのこ栽培。
今回はきのこ栽培の入門編として菌床を購入し、培養・発生・収穫までをする栽培時に必要な設備をご紹介いたします。

初心者でも始めやすいきのこ栽培

きのこ栽培は、しめじ、しいたけ、えのき、きくらげ、なめこ、エリンギなど種類が豊富です。
また、最低限の初期設備を揃えれば、菌床は購入することができ、育て方も確立されているため、初心者の方でも大きな利益を出せる可能性があります。

きのこ栽培に必要な4つの設備

きのこ栽培に必要な4つの設備

きのこは温度・湿度・CO₂がコントロールされた空間で栽培することができます。
ここからはきのこ栽培を始めるにあたり初めに必要となる設備を紹介していきます。

温度調節器と湿度調節器

きのこの栽培環境は温度と湿度の管理が重要です。
菌床を適切に管理するためにもデジタル表示できる高精度の温度調節計と湿度調節計を使用することが理想です。

加湿器

栽培室内は湿度90%以上の環境が持続的に必要となるため、家庭用ではなくきのこ栽培専用の加湿器が必要です。
加湿器にもスプレー式やノズル式、散水式といった様々な種類がありますが、きのこ栽培には超音波加湿器がおすすめです。
超音波加湿器は粒子が細かいため、相対湿度を効率よく保つことができ、ムダのない加湿ができます。
栽培室の広さに合った能力の加湿器を選びましょう。

空調装置

いわゆるエアコンです。きのこは暑さに弱いため、夏場は冷房でしっかり室内を冷やす必要があります。
そのため、一般的な空調より低い温度に対応した中温用エアコンがおすすめです。
栽培室の広さに合わせてエアコンの能力を選びましょう。

有圧換気扇

きのこは人間と一緒で成長するために二酸化炭素を排出します。そのため定期的に換気し、二酸化炭素を屋外へ排出しなければ酸欠状態になります。
有圧換気扇で上手に空気を入れ替える必要があります。
最近では、二酸化炭素の濃度を測定し、自動で制御してくれるコントローラも販売されています。
作業の手間が省けるうえ、正しく濃度管理ができるためおすすめです。

その他便利な設備や機器

熱交換器

夏場や冬場など栽培室と外気の温度差が大きい季節に有圧換気扇を使って換気を行うと、栽培室の温度が変動し、理想の栽培環境を保てなくなります。
そこで熱交換器を使って換気をすることで栽培環境の変動が抑えられ、空調した熱を回収しながら換気を行うため省エネを図ることが出来ます。
熱交換器内部のラジエーターは、埃や胞子などが溜まって目詰まりを起こす可能性があり、熱交換能力が下がってしまう恐れがあります。
水洗いできる熱交換器など、メンテナンス性にすぐれたものを選びましょう。

廃床処理装置(菌床ブロックの場合)

使い終わった菌床、ブロックはとても固く、人力での粉砕は大変な労力がかかります。
廃床処理機を使うと、簡単に細かく粉砕することができます。
粉砕された廃床は肥料として再利用できます。
廃床は産業廃棄物となるため、正しく処分しましょう。

専用ハウスやコンテナでもきのこが栽培できる!

きのこ専用の栽培ハウスもあります。気密性があり遮熱性や遮光性に優れたきのこ専用の栽培ハウスは、栽培に必要なクリーンな環境を低コストで実現できます。
初期投資を抑え、手軽に始められることから、試験的にきのこのコンテナ栽培を始める企業も増えています。これからきのこ栽培をはじめようと考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか。




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