新たな発見への挑戦

きのこ栽培への挑戦

2006年現在から20年〜25年前、きのこ人工栽培の技術が進み、1年を通して安定してきのこを出荷する為に、栽培環境(温度・湿度・炭酸ガス)を整える必要がありました。
それまで20年近く、農業分野向け湿度調節計で実績のあった、弊社の湿度調節計は、多くのきのこ栽培業者にご採用頂き、弊社でも、お客様の使い勝手、使用環境を調査する必要に迫られ、きのこ栽培を研究する様になりました。
当時、一番きのこ栽培で難しい(栽培環境を制御する事が難しい)とされていた「舞茸」を選び、機器の性能アップ、使い勝手を研究すると同時に、栽培技術の確立も、先代社長(横田町出身の若槻徳長故人)を中心として行われました。
その中から生み出された商品は、超音波加湿器、高分子式湿度調節計、ネットワークを利用した、集中制御、廃床処理機、炭酸ガスコントローラ、高圧殺菌釜制御盤、熱交換機等々、使われる方の目線にたった物作りでお客様に喜ばれております。
きのこ栽培の歩み

フィールドホッケーへの挑戦

ニッポー島根工場が立地する島根県奥出雲町は、フィールドホッケーが非常に盛んな町になっております。ワールドカップに出場する日本を代表する多くの選手 を排出するなど、小中高から社会人まで多くの競技者人口を抱え、全国レベルの大会でも常に上位にランクするなど活躍しております。
ニッポー島根工場にも横田高校出身のOBが多く在籍し、競技を続けていた関係と成年女子選手の地元での受け皿となるべく社会人チーム結成について、島根県をはじめ地元関係者の強い要望により、1998年5月ニッポー女子ホッケー部を結成し活動しています。
地域の多くの事業所の協力により、国体や社会人大会への出場や地元の小中高校生と共に汗を流し、地域のフィールドホッケーの振興と発展に貢献しています。
ニッポーホッケークラブ

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