電子技術用語集 か行 | 温度管理湿度管理制御機器のニッポー

電子技術用語集

外乱(disturbance)
基準量以外で、望ましくない、通常予測不可能な入力量の変化。
拡散(diffusion)
多数の粒子系で、ある平衡状態からずれた粒子が密度分布のこう配に応じて平衡状態へと移る粒子の移動過程。
確度(accuracy,limit of error)
規定された状態において動作する機器の測定値又は供給値に対し、製造業者が明示した誤差の限界値。
下限警報(lower limit alarm)
機器において、入力信号値が警報設定値の下限を超えている状態。
可視赤熱電熱素子(visibly glowing heating element)
機器の外部からその一部又は全部が見え、かつ、定常状態に達するまで、定格入力のもとで機器を通常動作で運転したとき、その温度が最低650℃の電熱素子。
加湿方式(気化式)
湿らせたフィルターを通して送風する加湿方式。熱を使わないので、蒸気は見えません。
加湿器(humidifiers)
大気の湿度を高めるように意図された機器。
加湿方式(スチーム式 )
ヒーターを使って、水を沸騰させることでスチームを噴気させます。スチームの蒸気が目に見えます。
加湿方式(超音波式)
タンクの水を、超音波の振動によって噴きだす加湿方式。衛生管理のため定期的な手入れが必要です。
加湿方式(ハイブリット式)
スチーム式と気化式を組み合わせたタイプです。湿った風が出るだけなので、特に蒸気は見えません。
タンクの水を、超音波の振動によって噴きだす加湿方式。衛生管理のため定期的な手入れが必要です。
カスケード制御(cascade control)
ある調節器の出力信号が、他方の調節器の目標値を決定する制御。
カソード(cathode)
電流が電解質から電極に向かって流れ、還元反応が行われる電極。陰極ともいう。
カットアウト(cut-out)
パネル、コンソール、ラックなどに、計器を装着するための開口部。
カットオフ電流(cut-off current)
開閉機器又はヒューズの遮断動作における、到達する電流の最大瞬時値。
過電流(over current)
定格値を超える電流。導体では、定格値とは許容電流値をいう。
過渡(transient)
対象とする時間スケールに比べて短い時間間隔で、二つの連続する定常状態の間を変化する現象若しくは量に関係するもの、又はその呼称。
過渡応答(transient response)
入力信号が、ある定常状態から任意の時間的変化を経てある定常状態になったとき、指示値、表示値または出力信号が定常状態に達するまでの応答。任意の時間変化としては、インパルス、ステップなどの変化が用いられる。
過負荷(overload)
過電流が発生しても、回路には電気的な損傷を生じない動作状態。
過負荷電流(overload current)
回路に電気的な損傷を生じない範囲の過電流。
環境マネジメントシステム(environment management system,EMS)
組織のマネジメントシステムの一部で環境方針を策定し、実施し、環境側面を管理するために用いられるもの。
乾湿球湿度計(wet and dry bulb hygrometer)
気化熱を利用し、乾燥状態の大気温度(乾球温度)と湿布で感熱部を覆われた温度計の温度(湿球温度)の差より相対湿度を測る湿度計。
乾食(dry corrosion)
液体状の水の作用を受けることなく、腐食性の気体と反応して生じる金属の腐食。
感度(sensitivity)
ある計測器が測定量の変化に感じる度合いで、ある測定量において、指示値又は表示値の変化の、その変化を生じさせた測定量の変化に対する比で表す。ある量を測定するとき、検出定量できる被測定量の変化の最小量(値)。

機械語(machine language)
特定の計算機または計算機のクラスの機械命令だけで構成される人工言語。
器差(instrumental error)
1.測定器の記す値から示すべき真の値を引いた値。
2.標準機の公称値から真の値を引いた値。
基準接点補償(reference junction compensation)
熱電対入力の場合に、基準側端子の周囲温度の変化による誤差を少なくするための補償。
基準接点、冷接点(reference junction, cold junction)
熱電対における基準側端子。
基礎絶縁(basic insulation)
感電に対する基本的な保護を与える絶縁。破壊された場合、感電の危険を生ずる可能性がある。
起電力(electromotive force)
電荷に電位差を生じさせることにより、継続して電流を流し得る働きをする作用。
機能ブロック図言語(function block diagram language)
アプリケーションプログラムを表現するために機能ブロック図を使ったプログラム言語。
基本波(fundamental)
周期的変化量のフーリエ級数における一次の成分。
基本保護(basic protection)
故障のない状態ののとでの感電保護。
基本流速(basic gas velocity)
集じん装置において、集じん効果に影響する代表的な場所のガス流速。
一般にメートル毎秒(m/s)又はメートル毎分(m/min)で表すが、センチメートル毎秒(cm/s)を用いる場合もある。
逆動作(reverse action)
出力が、入力の増加分とともに減少するような制御動作。温度制御における加熱動作。
キャニスター(canister)
主に大気中の揮発性有機化合物を測定するために、大気試料を採取する容器。
キャッシュメモリ(cache(memory))
処理機構が主記憶装置から得た命令及びデータのうち、後で使われる可能性の高いものの写しを保持するための、主記憶装置よりも小容量かつ、高速の緩衝記憶装置。
キャビテーション損傷(cavitation damage)
金属表面でこれに接触する液体の圧力の繰返し変動によって気泡の発生、崩壊が起こることによって金属に生じる損傷。
キャブタイヤケーブル(tough-rubber sheath cable)
導体に電気用軟ト銅線を素線としたより線を使用し、ゴム絶縁の上に丈夫なゴムで外装を施した構造(第一種~第四種)のケーブル。
給水バルブ
給水配管に接続されている開閉を行うバルブ。
給水弁
加湿器内部に設置された給水のオン/オフを行う電磁弁。
給水ホース
飲み水を供給するホースのこと。
強化絶縁(reinforced insulation)
二重絶縁によるものと同等以上の感電に対する保護を与える単一の絶縁。
共振周波数(resonance frequency)
系に固有で、特別に大きな出力を生じる正弦波入力信号の周波数。
凝縮器(condenser)
発生器を通過した気化冷媒を外部の冷却媒体で、熱放出し液化する熱交換機。
許容差(limited deviation tolerance)
25℃±2℃における理想的な出力と外部誤差要因を含んだ実際の出力との差を出力スパンに対する%で表した物の最大値。誤差要因としては調整誤差,直線性誤差,電源変動誤差,負荷変動誤差等がある。カタログ中では%F.S.で表す。
許容入力電圧(allowable input voltage)
入力端子間に加えても差し支えのない電圧の最大値。
菌株(きんかぶ)(strain)
安定で均一な遺伝形質を持つ微生物群。
菌根(きんこん)(mycorrhiza)
植物の根に真菌類が共生しているものを指す。マツタケはアカマツに菌根を形成しなければきのこ(子実体)を生じない。

駆動力[モーメント](actuating force [moment])
意図した動作を完了するのに必要な、操作部に加える力(モーメント)。
クラス0機器(class 0 appliance)
感電に対する保護を基礎絶縁だけに依存している機器。このことは、基礎絶縁が破損した場合に、可触導電部となる部分を設備の固定配線の保護接地線に接続する方法がなく、感電に対する保障が周辺条件に依存しているということを意味する。
クラスタ(cluster)
原子又は分子が数十個から1000個程度で構成される微粒子。
クラッド(cladding)
2種類の金属をはり合わせること。
グリドル(griddle)
調理のために食品を直接載せる表面をもつヒーティングユニット。
クリープ試験(creep test)
試験片を一定の温度に保持し、これに一定の荷重を加え、時間と共に変化するひずみを測定する試験。その結果からクリープ曲線及びクリープ強さを求める。応力の種類によって引張クリープ試験、圧縮クリープ試験などに分類される。
クロストーク(crosstalk)
他の回路からの望ましくないエネルギーの影響によって、回路中に生じる妨害。
クロメート処理(chromating)
クロム酸又はニクロム酸塩を主成分とする溶液で金属を処理して防せい皮膜を作る表面処理方法。

ゲイン(gain)
利得。
結露(dew formation)
露点以下の温度で水蒸気が凝縮すること。
検出制御装置(sensing control)
宣言された特定な動作量に対して感度をもつ素子によって開始される自動制御装置。例えば、温度、電流、湿度、光、液体レベル、位置、圧力又は速度である。
検波(detection)
変調波から原信号波を取り出すことであって、非直線素子によってこの作用が行われる。
顕熱(sensible heat)
物質に熱を加えたとき、その物質の温度の上昇に使われる熱。感熱ともいう。

公差(tolerance)
1.計量器などの検定の際に許される誤差。
2.規定された最大値と最小値との差。
公称値(nominal value)
部品、機器、装置又はシステムを指定又は確認する時に用いる概略値(量)。
校正(calibration)
指定の条件下で、測定機器の出力値と測定される量との間の関係を定めること。
校正のトレーサビリティ(calibration tracability)
機器の校正に用いる既知の値を、公的に認証された標準値に関連付ける能力。
指定の条件下で、測定機器の出力値と測定される量との間の関係を定めること。
校正用ガス(calibration gas)
分析機器の校正に用いる標準ガス、ゼロガス、スパンガス、中間点ガスなどの総称。
高調波(harmonic)
周期的変化量のフーリエ級数における一次を超える次数の成分。
コーディング(coding)
プログラムをあるプログラム言語で表現する過程。
高分子湿度センサ
高分子膜を誘電体として静電容量変化による湿度測定を行うセンサ。
効率(efficiency)
有効出力と有効入力の比。一般に百分率で表す。
互換性(interchangeability)
ある一つの製品、プロセス又はサービスを別のものに置き換えて用いても、同じ要求事項を満たすことができる能力。
故障保護(fault protection)
単一故障状態のもとでの感電保護。
コネクタ(connector)
導線を電気的に接続するための器具。
コモン(com)(common)
Commonの略で,外部制御機能等の共通端子。
コモンモード信号(common mode signal)
共通基準点に対して差動入力の両端に現れる、同一の振幅及び位相をもった望ましくない信号。
コモンモード除去(common mode rejection)
出力にコモンモード信号によって現れる影響の抑制。
コモンモード除去率(cmrr)(common mode rejection ratio)
機器の入力端子におけるコモンモード電圧と、同じ出力信号を得るような同一特性の差動入力信号との比。増幅器においては、コモンモード干渉の影響を入力に換算。
コロナ放電(corona discharge)
針状の電極が空中に配置されて高電圧がかけられた場合にその針の先端の周辺に気中放電が生じ、暗くするその電極の周辺にCorona(王冠)状の光が見えます。このように局所的に放射状の強い電界が存在する場合に現れる気中放電をコロナ放電という。
コンソール(console)
座っている人に適するように、計器パネル・制御パネルを取り付けた構造物。
コンデンシングユニット(refrigerant condensing unit)
すべてが共通の基板上に取り付けられたモータ、凝縮器、受液器、相互接続配管及び補助装置を持つ、一つ又は複数の電動圧縮機で構成された冷却サイクルの一部(圧縮及び凝縮)を実施するための工場組立品。
コンパイル(compile)
プログラム校正単位及びデータ形をそのマシン言語又は中間言語に翻訳すること。
コンベクションオーブン(forced convection oven)
調理スペース内において、機械的な手段で循環する熱風によって食品の調理を目的とする機器。調理スペースの圧力は、大気圧から著しくは異ならない。
コンプレッションフィッティング(compression fitting)
センサシース等を機械設備に固定するためのもので、シースの挿入深さを自由に調節することができ、内部のコッターを締め付ける構造により、強固に固定できる。締め付ける取り付けネジで高圧ガス、蒸気に対して気密になる。
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