商品情報

超音波加湿器 霧風 FOG8(8型)

商品の使用例

導入事例

きのこ人工栽培施設・育苗施設・塗装ラインやペーパー裁断の静電気防止対策・模型等ディスプレー用実験設備・空調設備、その他静電気防止・対策に。

特長

①微細な霧

ノズル式に比べてとても微細な霧で、棚と棚の間など、設置空間の細かい場所にまで霧が行き届きます。部品や商品の表面を濡らさないため、農業分野・産業分野において最適な加湿が行えます。
※環境条件により結露等で濡れる可能性はあります。


②自動給水機能

電磁弁、フロートスイッチによる自動給水機能つき。水道から自動給水するため、連続運転が可能です。また、欠水時用のフロートスイッチもついているため、水がなくなった際には運転が止まるように運転防止機能がついています。


③自動洗浄機能

外部タイマーなどに接続することで、定期的に水槽内にたまったゴミを自動で排出し、常に水槽内を清潔に保つことができます。また、本体の洗浄スイッチをONにすれば手動でも洗浄が可能です。


④広範囲に噴霧

ニッポー独自の吐出管は独自の成型パイプと内蔵の送風ファンにより直径約3mの噴霧が可能。パイプからの液垂れを少なくし、加湿方向を360度自由に変えることもできます。


⑤超音波で水を霧化

水に直接超音波を当てて霧化する為、電源を入れるとすぐに霧が発生します。電源を切ればすぐに霧が止まるため、正確な湿度管理が行えます。 また、湿度調節器と連動する事で、より正確な湿度管理ができます。

▶霧風シリーズと連動できる湿度調節器
・アナログ湿度調節計HCシリーズの商品ページはこちら
・壁取付型デジタル湿度調節計HCD121の商品ページはこちら
・パネル取付型デジタル湿度調節計NRHシリーズの商品ページはこちら


⑥より多くの霧で加湿可能

超音波振動子と吹き出し口がそれぞれ8つあり、1時間あたり4.0ℓ以上の水を霧化することが可能です(※水温・周囲温度25℃において)。


⑤メンテナンスが簡単

振動子部分は蝶ネジ採用により、工具不要で簡単に交換ができ、メンテナンス性に優れています。

商品概要

微細な霧を広範囲に噴霧する事が可能な8型の超音波加湿器です。据え置き型と吊り下げ式があります。その他、消臭液・除菌液(次亜塩素酸水など)の噴霧にもご使用いただけます。

※NP929・NP930はFOG8にモデルチェンジしました。

仕様

名称 超音波加湿器 霧風(8型)
霧化量 4.0L/h以上 ※霧化量は設置環境により異なります。
(水温・周囲温度25℃、ポリエチレン製成形パイプ仕様において。ダクトホースの場合は減少します。)
霧化ユニット数 8個
給水圧力 0.05~0.2Mpa
給水温度 5~40℃
使用周囲温度 5~40℃
加湿信号入力 無電圧接点(ON/OFF)
電源電圧 AC100V/AV200Vどちらか指定 50/60Hz
消費電力 約290VA
最大乾燥重量 約19.5㎏(据置型)
約21.5㎏(吊下型)
備考 自動推移調整付
洗浄機能

外形寸法



カタログ/取扱説明書/取扱説明動画


加湿器の選定方法

加湿器の選定は温度や湿度、部屋の広さなど様々な要素を考慮して決められます。
弊社の計算式で機種選定に役立つ「おおよその目安」をご算出いただけますのでぜひご利用ください。
※こちらはあくまでも目安です。ご購入をご検討されている方は、弊社カスタマーサービスにご相談下さい。

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