
液体サイクロン LIQUID-MICRO-CYCLON
特長
L.M.Cのセラミックス・コアの基本径つまり円筒部の内径は6mm~10mmで、インレットおよびオーバーフロー径は一定になっています。そしてアンダーフロー径は、5種類用意されています。1.0mm、1.5mm、2.0mm、2.5mm、3.0mmL.M.Cの操作変数は上記アンダーフロー径の違ったセラミックス・コアを取替交換することと、圧力室入口に設けられたピンチ・バルブの操作により流入圧力を変えることにより、広い範囲に目的に応じた使用が可能です。流入圧力は使用目的によって変わりますが通常0.5~5.0Kg/cm2の範囲で操作されます。
概要
L.M.Cの作動母体であるセラミックス・コアは、この装置の主要部品であり、液体サイクロンの材質は旋回流によって生じる激しい渦流の故に内壁面の平滑度と、十分なる耐摩耗性が性能の大きな要因となります。 L.M.C本体のセラミックス・コアは現在使用できる最も硬い金属合金よりも更に丈夫で、宇宙ロケットやミサイルの先端部分ノーズコーンに使用されているものと同じ種類の特殊材質のセラミックスで製作されています。
仕様
L.M.Cのセラミックス・コアの基本径つまり円筒部の内径は6mm~10mmで、 インレ ットおよびオーバーフロー径は一定であります。アンダーフロー径は5種類が 用意されています。 1.0mm、1.5mm、2.0mm、2.5mm、3.0mmL.M.Cの操作変数は上記アン ダーフロー径の違ったセラミックス・コアを取替交換することと、圧力室入口に 設けられたピンチ・バルブの操作により流入圧力を変えることによって広い範囲に、 目的に応じた使用が可能であります。 流入圧力は使用目的によっ て変わりますが通常0.5~5.0Kg/cm2の 範囲で操作されます。 L.M.Cの型式は次の4種類が標準型であります。
名称 |
形式 |
処理液量 |
組込数 |
|
|---|---|---|---|---|
リットル/分 |
m3/時間 |
|||
L.M.C |
#5 | 15~16 | 0.9~1.0 | 5個 |
| #10 | 30~32 | 1.8~2.0 | 10個 | |
| #25 | 75~80 | 4.5~5.0 | 25個 | |
| #50 | 150~160 | 9.0~10.0 | 50個 | |
構造・図面
用途
粘性鉱物(高級カオリン)、炭酸カルシュウム、タルク、紅がら、顔料。染料、馬鈴薯澱粉、コーンスターチ、フェライト(磁気テープ用)、研磨剤、化学薬品等の極小微粒子、2~10μの分級が可能で、高性能の遠心分離器に近い分離性能をもっており、液体サイクロンの高性能側の極限を示すものであります。 その他、従来大きな据付面積を必要とするシックナー(自然沈降濃縮機)によって行われた連続向流洗浄(CCD法)がL.M.Cを多段に組み合わせる事によって、僅かな据付面積で有効に実施できます。濾過機および遠心分離機との組合せ。脱水の目的に濾過機や遠心脱水機を用いる場合、L.M.Cを用いることによって給液濃度を高め、脱水能力を増大させます。
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